長年にわたって蓄積してきた色のカルテは約10万色。 カラーマッチングシステムを駆使し、日々、新たな色づくりに挑戦しており、その可能性は無限です。 また、耐洗濯性、耐光性などに優れた染料を使用し、常に高品質な染色を約束します。 染色後の品質検査が終わると、糊付けしながら製織ビームに巻き直します。 素材や環境によって糊剤の濃度や配合を変える必要があるため、熟練の経験と知識が品質向上の必須条件です。 空調制御された工場に、最新の電子開口織機とドローイングマシン及びリージングマシンを設置。 集中モニタリングシステムを導入し、徹底した納期対応と品質向上に努めています。 形態安定加工、液体アンモニア加工、起毛加工、カレンダー加工、後染め、シワ加工。 変化し続けるマーケットニーズに対応するために、情報収集~研究開発を積み重ね、最新の加工設備を導入しています。
すべては対話からはじまります。 対話が「モノづくり」の基本と考える私たちは、まずお客様の話を十分に聞くことからはじめます。 ぜひ、お客様の話をお聞かせください。 東播染工はなぜ完全国産にこだわるのか? それは上質な製品を安定して提供するため、 そして、兵庫県西脇市に根付く「播州織産地」を守るため。 私たちの“播州織”の今・将来へ向けた取り組みをご紹介します。